4/22/2009

最近のGLUTってどうなの?

  • 最近、OpenGLの補助ライブラリ、GLUTってどうなのだろう。
現役なのだろうか?僕にはこれは使いづらい。カメラアングルのテストとかのためにマウスを最大限生かそうと思うと、このインタフェイスは不十分だ。それに日本語訳されたAPIリファレンスはLast Update 2001って何?7年も更新がないっていうのは、完成されたのか、破棄されたのか、どちらでしょうか?7年という時間はコンピュータの世界でレガシーになるには十分な気がします。とりあえずクロスプラットフォームのためのGUIサポートの関係上どうしてもMouseWheelを組み込めないのかもしれませんがいまどきWheelのないマウスが逆に少ない。それにWindowsに特化したOpenGLの補助ライブラリっていうのも必要な気がします。でもそれはGLUTの範囲を逸脱するのだとも思う。

とりあえず目に付いたのは、http://ja.wikipedia.org/wiki/FLTK
FLTKがクロスプラットフォームの補助ライブラリなのですが、正直これに関してはまた使用してみていないので、謎です。

それほど大きな仕組みを必要としていないので、カメラのクラス、関数や行列計算関数のライブラリとGUIの制御のライブラリ、画像処理ライブラリの組み合わせがいいなぁ…必要最低限の分をくみ上げるのにはちょいと時間がかかりすぎるので、周辺の情報をかき集めて、回答を探してみる。
とりあえず自前でBITMAPを扱える程度の能力とバイナリファイルの解析をするだけの忍耐が出来たので、画像のほうはいざとなれば、どうにでもできる。

  • OpenGLをなぜ今やりだすのか、ということ。
単純に大学時代の先輩がなにかやるぞという動きを見せたときに、少しでも助けになるようにという軽い気持ちで。大学時代に先輩がDEMOをつくっているのをみたときから、プログラマの世界はずっと自分には遠い世界だと思っていた。その世界を自分は結局選んだ。だから、その世界の1つの到達点であるDEMO製作をやってみたいとはずっと思っていた。
きっと日本でのはじめての海外勢を呼んでのPatryには間に合わないけど、その領域に近づきたいから、がんばってみよう。会社のほうはまだ残業代もつかないし、定時で帰れるし。。w

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