2/10/2011

CppCheckの雑感

どうもJudaです。
CppCheckを利用してみました。
とりあえず日本語の動作がクサイので、setlocale(LC_ALL, "");でビルドをする。
動作的には問題がなさげ。
検出件数とかは、よくわからないけど、未初期化の指摘をしてくれるのが、個人的に嬉しい。
現在わかっている困った点はQtで作成されているGUIで日本語が読めないのか、そもそも日本語パスの扱いがおかしいのか、不明だが、利用できない。
これによって、日本語パス以下にあるファイルの解析がままならない。
手っ取り早く、.NET FrameworkでFork用のGUIだけ準備すればいいのではないかと思う。あとは、Includeディレクトリを常に覚えるのが困るので、とりあえずそこもなんか変えたいと思う。
そんな感じ。

2/08/2011

C++における様々なツールについて

どうもJudaです。
最近CIについて、かなり興味が湧いてきました。また、それ以上に体系的なテストの重要性を痛感している今日この頃ですが。
CIを調べながら、いくつかのツールによる自動化も調査しています。現状ではまだ列挙段階ですが、いくつかのジャンルで情報をまとめておこうと思います。
インスペクションツール
CheckStyle
Uncrustify
Artistic Style
(追記:02/2011/09)Simian
静的解析ツール
CppCheck
ドキュメント化ツール(+可視化)
Doxygen+Graphviz
OpenSource で利用可能なものはこんな感じですかねぇ。
とりあえず多くの人々がこれらを公開してくれていることに頭が下がります。
Doxygen+Graphvizは導入済みですが、これを自動化して、
Commit毎にドキュメント化するようにするところから初めてみたいですね。
あとはインスペクションツールでリファクタリングの目標を絞ること。
『パターン指向リファクタリング』、
『デザインパターン』、
『実装パターン』、
『リファクタリング』
と開発に関する良い指針となるような書籍を読み進めています。