1/23/2010

インターフェイスの使い方

どうもJudaです。
インターフェイスの使い方は疎結合のための考え方だろうとおもう。個人的にはpImplイディオムと似た匂いを感じます。ちなみにpImplイディオムの関連して記事
Pimpl イディオムのお手軽な実装
PImpl イディオム
pimplイディオムを語る
このイディオムの重要性は、その結合が粗であること。それによって得られる副次的な作用は、コンパイル時間の短縮、変更の容易さが得られますが、代償としてこのイディオムを知らない人に対してはなぜこのような実装をしているのかが、わかりにくくなります。
これは、開発者のレベルに差がある時には非常に問題になりますが、それはOOPも一緒だし、他の様々な実装方式も同一の問題を抱えます。
インターフェイスベースと言うとCOMですねー。COMあれもめんどくさい。
インターフェイスを重要視して開発すると実装の詳細はあまり関係はなくなりますが、十分に動作や手続を説明していないと使い物になりません。また実装が隠蔽されていることによって、慣れると手続きを構築するのは簡単になるのですが、それを学習するコストが大抵はソースコードをみることができないことによって増加しますし、関連ドキュメントがないことによってさらに増大っと利用に関しては結構な関門があるのと思います。
ここまで考えが至るプログラムを組むことに対して、思慮深くなる。うむむ。

ちなみに参考
プログラミングメモ - インターフェイスの使い方

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