1/28/2009

WindowsPrograming

WindowsProgramingについて何か語ることがおこがましい気がしますが、いくつか大切なのだとおもった概念を備忘録します。Windowsが推奨しているCOM+イベントドリブンの考え方を十分に理解しないと、うまくプログラムするのが、めんどうであると感じました。

VSでの開発を考えていますが、Applicationのサイズが大きくなるにつれて、一つのFormであつかうコントロールの数が多くなるにつれて、それらを扱いづらくなる。そしてDocumentOutlineで表示しづらいと感じるなら、カスタムコントロールやユーザーコントロールを使うことがたぶん選択肢に上がる。しかし上記のCOMとイベントドリブンを理解していないと自分の作ったコントロールがほかのコントロールの振る舞いと合致しなくなり、ちぐはぐな感じで扱いにくくなる。そしてこの書き方はわりと定型的に決まっている。VSを使っているなら定型句の挿入にはコードスニペット機能を使えばよい。この定型句を登録しておくと便利だと感じた。(もうあるのかな?

VSというIDEは非常に巨大なIDEです。そこに搭載されている機能は説明なしで使うには非常に多岐にわたっていてすべてを理解するのは困難であり、そしてそれらの一覧や概観ですら十分にわかりやすくないことがあると思います。コードスニペットやマクロは便利なのですが、いまいち機能のプレゼンがないように感じます。

WindowsApplicationならVSが安上がりですけど、そのVSをフルに使うのはなかなかに骨が折れて、WindowsApplicationを満足に開発するのも骨が折れます。

と感じました。

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