5/31/2009

ライブラリの育てる

最近気がついたのですが、ライブラリって育てないといけないですよね。
売られているライブラリや、フリーのライブラリも優れたものがたくさんあります。高い完成度をもったライブラリはそれ以上育てなくても使えます。でもそれ以上に自分のためにライブラリを書き換え、成長させる必要があると思います。
本当はライブラリはカスタムしないほうが互換性や相手の共有の問題をかんがみるとそのほうが便利です。でも、開発の便利さという観点から言うとライブラリを固有のものに変えるほうがいいです。確かに基本の考え方やインターフェイスを保つということを行えば、一貫性を保てます。
ライブラリが互換性を保ちながら、Ver分岐を繰り返していくならば、それはとても巨大な差分をもったツリーの構造を持ちます。多くのブランチをもつ大樹に。
いつかはこれらの枝葉を落としてすっきりとさせないと、当初の開発のための使いやすさが阻害されます。

ということで、ライブラリを育てています。

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