4/23/2009

DICOM覚書

DICOMというメディア規格について。

  1. 規格の書物の1,3,5,6,14で画像をうまく復元できるようになると思う。
  2. 1は概括、3はオブジェクトの説明、5はデータ構造、6は定義集、14はGrayScaleの色調補正。
  3. 浜松医科大学は生家のある都市だが、DICOMの情報が一番整っていた。やるな、浜松
  4. ビットデータをどうしても8bitにしなければいけないので、さまざまなフィルタが必要である。
  5. GrayScaleはどうしても黒に対する人間の目の感応力が低いので、黒よりも白でより多くの諧調を表現すようなトーンカーブをつくる。
  6. ほかの画像に関してもガンマ補正が必要
  7. DICOMはもともとは通信の規格から発展しているので、画像関係のところは散乱している。1、を参考にされたし
  8. 1がMin白、2がMin黒、GrayScaleの話

まぁ仕事が回ってくるのは良いが、せめて業務の範囲を明白にしてください。最後までやるならやるでもっと設計と解析に時間をかけたいです。というか、先にDICOMの規格の書物を全部日本語に訳さないとあとあと二度手間、三度手間だけど、それをして良いのかも、訊かないと分からないのもなんだかなぁ…さらに重要な、業務の期日も明白にして。

話は変わるけど、オブジェクト指向プログラム環境下でGetValueというメソッドで個別の変数を返す処理をしたいとする時に、引数と戻り値をどうするのがもっとも効率的か分からない。特にC++にはクラスに型タイプがない…1つ考えたのは、型の列挙型:eType
eType getValue(void *dst , unsigned long *size);

このように関数を作れば、値をつめたものとそのサイズ、自分で設定した識別子が手に入るのだが…仮にこの引数などは結局はポインタで参照しているデータのアドレスとそのデータのサイズが一緒になっていれば、1つの引数で終わるのだ。さらに言えば、識別子も入れるなら、getできるか出来ないかということまで記述できる。

ただこれだとまったくポリモじゃない。たぶんswitch文で大量に分岐するのが目に見えている。それはそれで面倒です。

さらに話は変わって、C/C++でもっとも信頼できるライブラリって何?そしてライブラリの信頼性の評価/テストってどうなってんの?Boost C++ をいれてみたいけど、導入がよくわからんwドキュメントを早く読んで使ってみるお。はじめからスタティックライブラリつけてくれてもいいのに…。

0 件のコメント:

コメントを投稿