アサートとエクセプション
ついさっき、AssertとExceptionの違いを理解した。
端的にいって
- AssertはDeveloperのためのもの。
- ExceptionはUserとDeveloperのためのもの。
Assertは前からその存在を知っていたのだが、うまく使い方が分からずにずっと放置していた。
とりあえず自分で考えた使い方のルールを備忘録。
- Publicなメソッドの中での引数のエラーなどは、Exceptionで処理するか、もしくはそのまま情報を追加してThrowする。
- Privateなメソッドの中での引数のエラーなどは、基本的に開発者に責任があるので、それはAssertで警告する。
- ProtectedなメソッドでVirtualでないものは基本的にAssert、それ以外はException。
- DLLなどの形のときに外部から使われるものは、基本的にはThrowする。それ以外は開発者のみが知ればいい情報なので、それらはAssertで処理する。
例外処理が万能すぎるからついつい多用してしまうので基本的にはこのルールでいいと思う。Trace…に関しては別の話でw。
あと問題だと思うのは、Exceptionでしか捕捉できないもので、なおかつAssertしたほうがいいものがあるけど、これはどうするのか…それとそもそも予期できないエラーはすべてExceptionに飛んでいくのはどうなのだろう…。プログラムの設計の仕方が悪いのかもしれない。
安全で、効率的なコーディングを目指してT&Eしかないのか…
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